２００１年秋に結成。普段は個々に活動し様々な修羅場をくぐってきたメンバーがそれぞれの経験を生かし、オリジナルのプログラムを創っている。珍しいとりあわせのハーモニーに強力なゲスト大目氏を迎えて、皆様と共に世界の音楽を楽しみたいと思います。

安藤　千織（フルート）
武蔵野音楽大学卒業。東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマコースを経て、桐朋学園大学研究科修了。第１４回下八川賞受賞。海外オーケストラと多数共演。２００１年リサイタルを開く。クラシックの中におさまりきらない活動は今後どの方向へ・・・！？

目代　美和（ヴァイオリン）
幼い頃よりヴァイオリンに親しむ。名城大学法学部卒業。在学中オーケストラのコンサートマスターを務める。帰高後、ソロ、室内楽の分野で様々なユニットに参加、活動している。野市ジュニアオーケストラ講師。

北村　希代（コントラバス）
徳島文理大学音楽部音楽学科弦楽器コース卒業。在学中、オーケストラのソリストに選ばれる。帰高後、音楽理論を利根常昭氏に師事し、ジャンルを越えて幅広く活動している。

北村　真美（ピアノ）
高知大学教育学部卒業。鳴門教育大学大学院修了。音楽教師として個人レッスンや丸の内高等学校音楽科の講師として、音楽を教える仕事をしながら地元で演奏活動のあり方、可能性を模索している。

橋田　文章（パーカッション）
高校より独学でパーカッションを始める。ラテン、ジャズ、クラシックとジャンルを問わず活躍している。特にラテンを得意とし、「ラテンジャズファクトリー」「デルパライン」「Ｂ♭クラブバンド」のグループにも所属している。

ゲスト
大目　真壱（オカリナ・ケーナ・サンポーニャ）
武蔵野美術大学在学中より、土笛作りに目覚め、オカリナ製作、演奏家となる。ペルー人ミュージシャンと知り合いアンデスの笛ケーナの演奏もはじめる。本場ペルー、ボリビアへ渡り、現地のミュージシャンと交流する。現在は東京、高知を拠点に演奏活動や指導を行っている。